海外生活してみたい!主なVISAの種類は?
Hey Everyone!
皆さんこんにちは。
英語が好きだったり海外に憧れを持っている方は少なくないのではないでしょうか。今の時代本当に文明が発達し様々な方法、手段が沢山溢れれている世の中になってます。
ひと昔はきっと海外に行くのは勇気がいる、、、そんな簡単に行ける場所じゃない、、、なんて考えの方も沢山いたと思いますが時代は進化を続け、現在では沢山の国、地域を沢山の国籍の人が毎日飛び回っています!
もし海外に行きたい想いは人一倍あるのに中々踏み出せない、という方がいましたからそこのあなた!必見です。
私は英語圏、中国語圏、どちらの環境にも数年間身を置いて生活したことがあります。そんな私の観点と経験から得た、海外でよく会う人や私の周りの人達の状況をご紹介できたら、と思います。
海外で生活してみたい!
私も幼い頃からこの想いを抱いていた一人です。笑
私は日本と台湾のハーフということもあり、幼稚園児、小学生の頃から毎年レベルで日本⇄台湾を行き来をしていました。その度毎回空港を使うので、小さいながらにかっこいいな!飛行機って色んな国に行けるんだよね?すごーい!と思っていました。
そして必ず空港に行ったら聞こえてくる英語のアナウンス、かっこよすぎる、、、!と思い、いつしか私もそんな風になりたいなと思っていました。
正直本当にこれはどんな事に関しても言えるのですが、まずはこの「気持ち」がとっても大切だと私は思っています。
意思ある所に道はできる
- Where there is a will, there is a way.
これは私の大好きな名言で、英語講師をしていた時も生徒にこの言葉を贈っていました!海外生活は不安も沢山ありますし、上手くいかない経験を嫌という程するでしょう。でもそんな時でもちゃんと最初のこの気持ち、があれば乗り越えられます。基礎の部分ではありますが、とってもとっても大事だと思います。
どんな方法があるの?
まずはベースとして知っていただきたいのが、海外で生活をする=その国の国籍を持っていない=VISA(ビザ)が必要、という方程式です。
なのでもし、日本の国籍・日本のパスポートを所持している、けどアフリカで生活してみたい!という方はアフリカ発行のVISAが必要、という事になります。
そして私は毎度質問される度に分かりやすく、VISA取得にはそれぞれスポンサーがいると説明しています。又VISAとは一体どんな種類があるのでしょうか?
これは日本国籍保持者だけではなく、基本的に全世界で適応されます。例えば台湾人がアメリカで生活してみたい!といったら同じようにアメリカ発行のVISAが必要です。では見てみてましょう。
学生VISA
スポンサー:学校
こちらは学生さんの為のVISAです。学生、と言われると皆さん10代や20代前半をご想像されるかと思いますが、海外では勉学を学びたいという志がある者に年齢なんて関係ありません!
もう大学も卒業して社会人8年目だけど、新しいことに挑戦したい!もっと学びたいものがある!という方も世界中には沢山います。30代だろうが40代だろうが、学びたいものを学びに行く、又は大学院に行って専門プログラムを受講し、それがスキルアップになるから更に給料の良い仕事に就けるなんてことが普通です。
これを聞いたら10代、20代なんて全然若いと感じますよね。笑
そうです10代20代は本当に若いですし、目の前には広々とした道しかないのですから全然挑戦していいと思います!むしろ気持ちがあれば挑戦すべき、です!
そしてこの場合はその学校、大学に合格した際にVISA手続きをするはずですので、学生VISAは学校がスポンサーということになります。
就労VISA
スポンサー:会社
こちらは社会人の為のVISAです。会社が、この人材は優秀だ会社にいて欲しい!等と思う人に会社がスポンサーになって(要は証拠人みたいなもの)VISA発行手続きをします。
こちらは国によってかなり条件が違うので一概には言えませんが私の経験談から言うと、アジア圏の会社は外国人のVISA手続きにとても優しいと思います。例えば面接の時点でまだちゃんとしたVISAを持っていなくても、合格すればちゃんと出してくれるとこが多い様に思います。私の周りでは日本の会社も台湾の会社も、ちゃんと会社側がVISAを出してくれます。
しかし、欧米は割と厳しめです。というのも、会社側が行う就労VISAの手続きが少し複雑みたいで、政府に何故この人でなければならないのかという書類を提出し、また会社側がお金も払う必要があるとか、、、カナダもイギリスもこのパターンが多かったので、もし就労VISAを発行してくれるとしたら
その会社に入る→仕事をする→この人優秀だ絶対に手放したくないしこの人しか無理だ!→VISA発行してあげるよ
という感じが多いかと思います。なのでアジアの様に、まだ働いてもいない面接の時点でVISA発行を手伝ってくれるのはかなり少ないかと思います。
以上より就労VISAは会社がスポンサーです。しかし国によって条件がかなり違うので注意が必要です。
パートナーVISA
スポンサー:結婚相手
こちらは皆さんもご存知かと思いますが、もし海外でその国の人と結婚する!となったらもちろんその国で生活していく必要があるのでパートナーVISAが発行されます。こちらのスポンサーはその国の結婚相手となります。
こちらのパスポートVISAですが、聞くところによるとひと昔は、
とりあえず入籍する→パートナーVISAゲット→離婚する→VISAはゲットしたままだからその国にまだいれる
という人が多くなったので、(国によりますが)パートナーVISA発行は厳しめになっている欧米国が多い様に思います。カナダはちゃんと2人が真剣交際している証拠(メッセージやツーショットの写真)などが必要で、直近のメッセージや写真だけでは却下された、というのを聞いたことがあります。ちゃんとした年月一緒に過ごしかつ愛し合っているから離れたくない、という前提のパートナーVISAです。
ワーキングホリデーVISA
スポンサー:政府
そしてこちらは「ワーホリ」でよく知られているワーキングホリデーVISA。こちらは様々な期間限定VISAなのですが、主に18〜30歳限定、かつ限定期間(基本的には1年間)、海外でワーキング(仕事)もできてホリデー(休暇でもなんでも)できるVISAとなっています。スポンサーは両国の政府です。
現在日本のワーキングホリデー協定国は26ヵ国となっております。こちらは30歳以内(国によっては35歳以内)にはとっても魅力たっぷりのVISAなのでもし自身が条件内でちょっと海外で1年間過ごしてみたい経験談してみたい!という方にはぴったりです。実際私もワーホリ1ヵ国目がカナダ、2ヵ国が現在のイギリス、とワーホリVISAをフル活用しています。
ワーホリに関しましてはまた詳しく記事を書こうと思います!
という感じが主に4大VISAの種類でしたが如何でしたでしょうか。ですがもちろんこれ以外にも、起業した人の為のVISAや宗教を広める活動の為のVISAなど、種類自体はかなり沢山細かく細分化されたものも存在しますがこちらの4種類が主な、海外生活してみたい!と思った方が使うだろうVISAの種類でした。
ご参考になれば嬉しいです!
Thanks for reading ;)
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