イギリスにあるおとぎ話の中に迷い込んだような村々、Cotswolds(コッツウォルズ)に日帰り旅行
Heyy Everyone!
今回は先日、女子会でコッツウォルズの1日ツアーに参加したのでその詳細と共にコッツウォルズの魅力を紹介していきたいと思います。
コッツウォルズは小さな村が沢山連なって出てきているコッツウォルズエリアのことです。昔のままの外観を維持しているのでとってもかわいい。
はちみつ色のレンガが貴重とされた建物がキーポイント!
ですが、村と村の移動を自分達で公共機関で行うとなるとやはり田舎と言うこともありバスが全然来なかったりスムーズにいかないことが予想されるので断然ツアーがおすすめです。それではご紹介していきたいと思います。
コッツウォルズとは?
コッツウォルズ (Cotswolds) は、イングランド中央部に広がる標高300m以上に達する丘陵地帯であり、時にイングランドの中心と呼ばれていました。特別自然美観地域に指定され、クリーブヒルがこの丘陵地帯で最も高く、330mです。
14世紀頃に造られたはちみつ色の家が特徴で、おとぎ話の世界のような可愛らしく美しい街並みが広がります。
ツアー
先程も述べたように小さな村と村が沢山あるので移動面や時間面を考えると断然ツアーがおすすめです。
今回私達が利用したツアーが主要な村4〜5個回ってくれるロンドン出発小型バスで往復1日ツアーでした。1日、ってところがやっぱり気軽にいけるのでとっても魅力的ですよね。主な村は8個あるとのことなのでその内の4、5個も回れるなら十分、ということで私達は「Get Your Guide」というサイトの£55の1日ツアーに参加しました。各村は大体1時間以内の自由時間があります。
公式サイトはこちら。
ここは沢山の地域のツアーがあるみたいなのでコッツウォルズだけではなく他にも色々気になります!
Burford
まず初めはBurford(バーフォード)。こちらは小さく「通り」にかわいいショップやお店が立ち並んでいました。
HUFFKINS : ハフキンス
そしてその中でも一際目立つのが日本でも有名な「HUFFKINS」(ハフキンス)。
このブランドはコッツウォルズ発祥でトートバッグ、そしてカフェが有名です。
この小さいトートバッグ、
日本ではかなりの値段で売られているそう、、、
バーフォード教会
またここにはBurford Church(バーフォード教会)と言われる教会もあります。
コロナという事もあり中には入れませんでしたが、たまたまここを通った時に地元のおじいちゃんが私達を見て
ここはな、戦争の時に戦争に行きたくないと行ったヤツがいてそいつをここを牢屋として閉じ込めておいた歴史があるんやよ
と語ってくれました。豆知識をありがとう、、、!
そして帰りにはかわいい人魚姫の看板も発見。
Bourton-on-the-Water
さてお次はBourton-on-the-Water(ボートン・オン・ザ・ウォーター)。
Waterという文字が入ってるので想像がつくかと思いますが川が流れています。
川辺をのんびりと散歩することができ、かなり自分的にリラックスできる場所でした。
ここのエリアは実はツアーの中に入ってなかったのですが、ガイドさんが余裕があると思ったのか
ここはエクストラストップだけどちょっと寄ってみよう川岸を散歩するといいよ
と言ってくれました。
この様にちょっと中に入ってみると普通の住宅地になります。こんなはちみつ色のレンガがお家なんて
本当におとぎばなしの中に入ったみたい!
Stow-on-the-Wold
さてお次はStow-on-the-Wold(ストウ・オン・ザ・ウォルド)なのですが私達はここでお昼休憩ということもあり少し多めの1時間半ここで過ごしました。ここが一番食べる場所やレストランがのあるエリアだと思います。
とは言っても
全然時間足りない、、、、!!!
聖エドワード教会
何せ私達はまずSt Edward's Church(聖エドワード教会)を観に行きました。こちらもコロナの影響で中には入れなかったのですが外にあるこちら
も有名で、あの映画のロードオブザリングに使われたそう。確かに雰囲気はすごく出てますよね。異世界に飛んでいけそうです。
The Porch House
そしてランチを食べよう!ということで私達が決めたレストランが The Porch House。というのもガイドさんがバスの中で
イギリスで一番古いパブがあるんだよ〜
と言っていたのでそれは気になる!と思いランチはそこに決定。
見た目は全然新しいですね。入ってみると中の装飾もとってもかわいかったです。
聞いたところによるとここの建物はなんと974年からだとか。ということは
1000年前からあるの?!
ということになりますね。またスタッフさんが
そこに魔女狩りの印もあるよ
と言って指を指した先がちょうど私達のテーブルの横の壁。
分かりづらいですが魔女狩りの跡と言われると確かに歴史を感じますね。
さてさてランチですが私達は4人でシェアをしたのでパスタ、ステーキ、ホタテ貝とサラダを頼みました。
味もしっかりしていて美味しかったです!このパブの公式サイトはこちら。
最後の帰り道にちょっと傾いた建物があったので思わずパシャリ。
Bibury
さてお次はコッツウォルズの定番、そして代名詞とも言えるBibury(バイブリー)。思った以上にこじんまりしてて少〜し散歩したら直ぐに終わりですが、イギリスで最も美しい村と言われています。何が有名かというと、、、
Arlington Row
こちらです。
この小さく連なっているArlington Row(アーリントン・ロウ)はコッツウォルズ観光において見逃せないスポット。14世紀に羊毛貯蔵庫として建てられ、その後17世紀頃に織工工場へと変遷したコッツウォルズの歴史を辿るコテージです。近づいてみると、
これぞコッツウォルズ!という風景が広がってます。
またここ以外も
この様に自然がいっぱい溢れています。
こちらはバイブリーにある「スワンホテル」というホテルだそうでとっても人気だとか。このように落ち着いた自然が沢山あるエリアでゆっくりホリデーするのもいいですよね〜
Bampton
最後のストップはBampton(パンプトン)です。こちらもこじんまりとしていてとりあえず散歩を少ししてみました。
ですが正直なところ
もうへとへと、、、泣
やっぱり1日ツアーだと一気に回るし、それぞれで時間制限もあるし沢山歩きます。でもこれこそが1日ツアーの醍醐味ですね。
聖マリア教会
またここにはSt. Mary’s Church(聖マリア教会)もありました。やはりコロナの影響があり中に入ることはできませんでしたが雰囲気だけでも味わってきました!
やはり教会は海外のシンボルですね。
そして最後は皆んなバスの中で熟睡でロンドンへと帰還しました。ロンドンに降りた瞬間に思ったのは
空気がやっぱり違う!
やはりコッツウォルズは田舎の郊外ということもあり空気も水もかなり澄んでいたことに改めて気づかされました。ロンドンは車も多いのでガスが蔓延しているなあと改めて感じたのでやはり都市で生活しているみなさん、定期的に郊外の田舎に行って気分、そしていつも吸っているその空気をリフレッシュするべきですね〜。
Thanks for reading :)
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