街全体が世界遺産に登録されているスコットランドの首都エディンバラとスコッチー文化の魅力
Hello Everyone!
皆さんこんにちは。今回はイギリス (United Kingdom) の一つであるスコットランドの首都「エディンバラ」についてご紹介したいと思います。実際に足を運んで気がついたのですが、
正直ロンドンよりもイギリス感が満載な気がする!
又以外と知られていないスコットランド特有の文化も沢山あります。エディンバラでは全て体験することができるので、イギリスにもっと触れたいという方は是非ロンドンだけではなくエディンバラにも訪問することをおすすめします。
キルト
さてエディンバラでは沢山スコッチー文化を存分に楽しむことができます。まずスコッチー文化で有名なのがキルト。
男性がスカートを履いている?!と思った方、こちらは「キルト」と呼ばれるスコットランドの民族衣装です。
ウールの大きなタータンチェック柄の布を腰に巻きベルトなどで留めたものです。キルトはスコットランドを代表する歴史のある文化の一つで私は実際にエディンバラでキルトを着ている方を見ました。
また楽器を持ってこのように音楽を奏でるのが主流みたいで、エディンバラでは恒例でこの姿が見れます。
チェック柄アイテム
さてそこでキルトにちなんでスコットランドではチェック柄アイテムが大量に売られていました。豊富な様々な色合い、パターンのチェック柄があり大興奮!笑
値段もお手頃ですし是非スコットランドに来た際にはェック柄アイテムを購入していきましょう。
⚠私はスコットランドのもう一つの都市「グラスゴー」にも行きましたが、チェック柄アイテムは圧倒的にエディンバラで沢山売られていました。
こちらは私が購入したチェック柄アイテム。マフラーなんてかわいすぎて柄が選べなさすぎて3つも購入しちゃいました。
世界遺産エディンバラの街
スコットランドの首都「エディンバラ」(Edinburgh) には、中世の面影を残した歴史的建造物が並びたつ旧市街「オールドタウン」と、新古典主義様式の建造物で構成される華麗な新市街「ニュータウン」の2つから成り立ち、街全体そのものが世界遺産として登録されています。
またエディンバラは、あのかの有名は「ハリー・ポッター誕生の地」とも言われています。というのも著者 J.K.Rowling がここエディンバラにあるカフェでコーヒーを飲みながらペンを握ったからです。
旧市街「オールドタウン」
こちらが旧市街の街並みです。とってもカラフルでかわいいですよね。ちなみにこんなかわいいストアもありました。
エディンバラ城
エディンバラを訪れた際、どこに言っても目がつく「エディンバラ城」があります。こちらのエディンバラ城を堺目の目印として旧市街と新市街に分かれていると思ってもらって構いません。
そして写真をご覧いただくと分かる通りどことなくハリー・ポッターの
ホグワーツ魔法魔術学校の雰囲気じゃん!
やはりここからもインスパイアされているのでしょう。
スコッチウイスキー
またスコットランドといえばスコッチウイスキー。スコットランド全体でウイスキーを生産しており、ここエディンバラではさらにスコッチウイスキーについて知れて体験することのできる Scotch Whisky Experience という場所があります。
ディズニーのアトラクションみたいな乗り物に乗ったり、世界で最も多くのウイスキーを所蔵しているエリアを見学できたりとウイスキー好きにはたまらない場所です!
新市街「ニュータウン」
スコット・モニュメント
新市街は割とショッピングができるエリアになっており所々でティーン達も沢山見かけました。さてそんな新市街といえばそびえ立つ「スコット・モニュメント」。
スコットランドを代表する詩人であり作家であるウォルタースコットの功績を讃えた記念碑となっています。
モニュメントは287段の階段があり、頂上まで登ることができるのでエディンバラの新市街を眺めたい人は是非登ってみましょう。
スコットランド博物館
またイギリスのいい所がなんと国立の博物館、美術館系が入場料無料!ということなので今回も「スコットランド博物館」に行ってきました。
中に入ってみるとなんとまあ素敵なデザイン!
写真をご覧の通り3階建てになっていて、
宇宙や動物、歴史など様々な分野の展示品や貯蔵品が無料で見れちゃいます。
無料ってやっぱり得した気分にさせてもらえますよね。学べるものが沢山ある博物館や美術館を入場料無料にするのはとっても素敵なことだと思います。
Dean Village
さてもう一つご紹介したいのが「Dean Village」と呼ばれるエディンバラ新市街地から歩いて20分程で着く建物がかわいいスポット。
ただし普通の住宅地でもあるので隠れた名所、という雰囲気があります。
写真を撮る手が止まりませんね。
散歩がてらちょっと歩いてみるのもいいかと思います。雰囲気があり異世界に来たみたいです。
ハギス
ハギスとは羊の内蔵を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理です。これだけ聞くとえ、と思ってしまう方もいるかと思います。笑
ですが私達はせっかくスコットランドに来た以上は
伝統料理食べてから帰らないと
と思い、調べに調べて、美味しいハギスも取り扱っているレストランを見つけました。
こちらのレストランは上下をカスタマイズできる形になっており、上が様々な肉から(この中にハギスというオプションがあります)と、下が様々な種類のマッシュポテトから選べます。
私達は「ハギス+チーズマッシュ」と
「ビーフ+ネギとベーコン入マッシュ」を頼みました。
このビーフの肉厚見てくだいさい!すごい厚さです。そしてもちろん「スコッチエッグ」も。
デザートもあるのでお腹いっぱいになります。
エディンバラに来た際のこのレストランはおすすめです!
実際にハギスを食べた感想としては
普通に美味しい!
ただ内蔵とか胃袋をかそういうのを想像すると負けですので単純に美味しい料理としていただきましょう。
さて今回は街全体が世界遺産に登録されているスコットランドの首都エディンバラとスコッチー文化の魅力を一緒にご紹介させていただきました。魅力たっぷりのエディンバラ、是非イギリスに来た際には立ち寄ってみてください。
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イギリスにあるおとぎ話の中に迷い込んだような村々、Cotswolds(コッツウォルズ)に日帰り旅行
Heyy Everyone!
今回は先日、女子会でコッツウォルズの1日ツアーに参加したのでその詳細と共にコッツウォルズの魅力を紹介していきたいと思います。
コッツウォルズは小さな村が沢山連なって出てきているコッツウォルズエリアのことです。昔のままの外観を維持しているのでとってもかわいい。
はちみつ色のレンガが貴重とされた建物がキーポイント!
ですが、村と村の移動を自分達で公共機関で行うとなるとやはり田舎と言うこともありバスが全然来なかったりスムーズにいかないことが予想されるので断然ツアーがおすすめです。それではご紹介していきたいと思います。
コッツウォルズとは?
コッツウォルズ (Cotswolds) は、イングランド中央部に広がる標高300m以上に達する丘陵地帯であり、時にイングランドの中心と呼ばれていました。特別自然美観地域に指定され、クリーブヒルがこの丘陵地帯で最も高く、330mです。
14世紀頃に造られたはちみつ色の家が特徴で、おとぎ話の世界のような可愛らしく美しい街並みが広がります。
ツアー
先程も述べたように小さな村と村が沢山あるので移動面や時間面を考えると断然ツアーがおすすめです。
今回私達が利用したツアーが主要な村4〜5個回ってくれるロンドン出発小型バスで往復1日ツアーでした。1日、ってところがやっぱり気軽にいけるのでとっても魅力的ですよね。主な村は8個あるとのことなのでその内の4、5個も回れるなら十分、ということで私達は「Get Your Guide」というサイトの£55の1日ツアーに参加しました。各村は大体1時間以内の自由時間があります。
公式サイトはこちら。
ここは沢山の地域のツアーがあるみたいなのでコッツウォルズだけではなく他にも色々気になります!
Burford
まず初めはBurford(バーフォード)。こちらは小さく「通り」にかわいいショップやお店が立ち並んでいました。
HUFFKINS : ハフキンス
そしてその中でも一際目立つのが日本でも有名な「HUFFKINS」(ハフキンス)。
このブランドはコッツウォルズ発祥でトートバッグ、そしてカフェが有名です。
この小さいトートバッグ、
日本ではかなりの値段で売られているそう、、、
バーフォード教会
またここにはBurford Church(バーフォード教会)と言われる教会もあります。
コロナという事もあり中には入れませんでしたが、たまたまここを通った時に地元のおじいちゃんが私達を見て
ここはな、戦争の時に戦争に行きたくないと行ったヤツがいてそいつをここを牢屋として閉じ込めておいた歴史があるんやよ
と語ってくれました。豆知識をありがとう、、、!
そして帰りにはかわいい人魚姫の看板も発見。
Bourton-on-the-Water
さてお次はBourton-on-the-Water(ボートン・オン・ザ・ウォーター)。
Waterという文字が入ってるので想像がつくかと思いますが川が流れています。
川辺をのんびりと散歩することができ、かなり自分的にリラックスできる場所でした。
ここのエリアは実はツアーの中に入ってなかったのですが、ガイドさんが余裕があると思ったのか
ここはエクストラストップだけどちょっと寄ってみよう川岸を散歩するといいよ
と言ってくれました。
この様にちょっと中に入ってみると普通の住宅地になります。こんなはちみつ色のレンガがお家なんて
本当におとぎばなしの中に入ったみたい!
Stow-on-the-Wold
さてお次はStow-on-the-Wold(ストウ・オン・ザ・ウォルド)なのですが私達はここでお昼休憩ということもあり少し多めの1時間半ここで過ごしました。ここが一番食べる場所やレストランがのあるエリアだと思います。
とは言っても
全然時間足りない、、、、!!!
聖エドワード教会
何せ私達はまずSt Edward's Church(聖エドワード教会)を観に行きました。こちらもコロナの影響で中には入れなかったのですが外にあるこちら
も有名で、あの映画のロードオブザリングに使われたそう。確かに雰囲気はすごく出てますよね。異世界に飛んでいけそうです。
The Porch House
そしてランチを食べよう!ということで私達が決めたレストランが The Porch House。というのもガイドさんがバスの中で
イギリスで一番古いパブがあるんだよ〜
と言っていたのでそれは気になる!と思いランチはそこに決定。
見た目は全然新しいですね。入ってみると中の装飾もとってもかわいかったです。
聞いたところによるとここの建物はなんと974年からだとか。ということは
1000年前からあるの?!
ということになりますね。またスタッフさんが
そこに魔女狩りの印もあるよ
と言って指を指した先がちょうど私達のテーブルの横の壁。
分かりづらいですが魔女狩りの跡と言われると確かに歴史を感じますね。
さてさてランチですが私達は4人でシェアをしたのでパスタ、ステーキ、ホタテ貝とサラダを頼みました。
味もしっかりしていて美味しかったです!このパブの公式サイトはこちら。
最後の帰り道にちょっと傾いた建物があったので思わずパシャリ。
Bibury
さてお次はコッツウォルズの定番、そして代名詞とも言えるBibury(バイブリー)。思った以上にこじんまりしてて少〜し散歩したら直ぐに終わりですが、イギリスで最も美しい村と言われています。何が有名かというと、、、
Arlington Row
こちらです。
この小さく連なっているArlington Row(アーリントン・ロウ)はコッツウォルズ観光において見逃せないスポット。14世紀に羊毛貯蔵庫として建てられ、その後17世紀頃に織工工場へと変遷したコッツウォルズの歴史を辿るコテージです。近づいてみると、
これぞコッツウォルズ!という風景が広がってます。
またここ以外も
この様に自然がいっぱい溢れています。
こちらはバイブリーにある「スワンホテル」というホテルだそうでとっても人気だとか。このように落ち着いた自然が沢山あるエリアでゆっくりホリデーするのもいいですよね〜
Bampton
最後のストップはBampton(パンプトン)です。こちらもこじんまりとしていてとりあえず散歩を少ししてみました。
ですが正直なところ
もうへとへと、、、泣
やっぱり1日ツアーだと一気に回るし、それぞれで時間制限もあるし沢山歩きます。でもこれこそが1日ツアーの醍醐味ですね。
聖マリア教会
またここにはSt. Mary’s Church(聖マリア教会)もありました。やはりコロナの影響があり中に入ることはできませんでしたが雰囲気だけでも味わってきました!
やはり教会は海外のシンボルですね。
そして最後は皆んなバスの中で熟睡でロンドンへと帰還しました。ロンドンに降りた瞬間に思ったのは
空気がやっぱり違う!
やはりコッツウォルズは田舎の郊外ということもあり空気も水もかなり澄んでいたことに改めて気づかされました。ロンドンは車も多いのでガスが蔓延しているなあと改めて感じたのでやはり都市で生活しているみなさん、定期的に郊外の田舎に行って気分、そしていつも吸っているその空気をリフレッシュするべきですね〜。
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映画のロケ地でも有名なイギリス最南端にある迫力満点の絶景な白い崖 Seven Sisters (セブンシスターズ)
Heyy Everyone!
皆さんこんにちは。今回は前回に続き、イギリス最南端にある迫力満点の白い崖「Seven Sisters (セブンシスターズ)」に日帰りで行ってきましたのでご紹介したいと思います。イギリス代表映画ハリーポッターやファンタスティックビーストなどの映画内でも出てきたスポットなのでとっても有名です。
またどうせ行くなら近くの街にもぶらりと寄ってからでも行けるレベルですので私達は 「Brighton (ブライトン)」に寄って行きました。ブライトンに関しての記事はこちら。
セブン・シスターズとは?
セブン・シスターズ(Seven Sisters)は、イギリス南部イースト・サセックス州にある白亜系チョークからなる海食崖です。
崖が想像以上に白く、天気が良いと海の色もしっかり青色に映し出されるし、空も青色のコンビネーションで絶景ですね。
行き方
セブンシスターズへの行き方なのですが必ず近くの街に行き、そこからバスで行く、という方法になります。残念ながらロンドンから直通ではいけません。崖の近くに鉄道、電車がないからです。
それでおすすめのルートは
・ブライトンからバス→セブンシスターズ
・イーストボーンからバス→セブンシスターズ
・シーフォードからバス→セブンシスターズ
です。
・ブライトン
・イーストボーン
・シーフォード
のどれかに行ってそこからバスでという経路ですね。
ブライトンは観光地でも有名でビーチ沿いも賑わっているので他の街にも寄りたいという方にはおすすめですが、ブライトンからセブンシスターズのバスは約1時間位かかってしまいます。
反してイーストボーンとシーフォードは既にかなりセブンシスターズに近い位置にありますのでバスで10〜15分程です。
セブンシスターズの公式サイトはこちら。
道中
バスで「ビジターセンター」まで行き降ります。(正式名称 : Seven Sisters Country Park Visitor Centre)
そこから流れに沿って崖の所まで歩くのですが主に3つ程ルートがある様でお好きなルートをお選び下さい。
崖に着くまでの道中が大体約30-40分程なのですがここの景色が既に素晴らしい!
す、すごい〜〜〜
びっくりするくらい大草原が広がっています。
散歩がてらにもとっても良いので自然に触れてリフレッシュした気分になりますね。
崖
どんどん歩いていくと海岸線に着きます。今自分がイギリスの最南端にいる、と思うとなんだか不思議な気分。
そして隣を見ると
ありました!
私達はせっかくなので崖の下の方を歩いてみようという事になったので近づいてみたのですが
すごく巨大です。
そして驚くくらい真っ白ですね。
このように自然の大きさ、偉大さを実感すると
ああ自分は本当にちっぽけだなあ
と改めて感じて謎の頑張ろう精神が出てくるので私は自然に触れることはとても大事だと思っています。
さてさて如何でしたでしょうか。映画のロケ地としても使われている絶景のセブンシスターズ。ロンドンにいる方は日帰りで行けるのでおすすめです。
一緒に合わせて行けるブライトンの記事はこちら!
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イギリス最南端の海辺街Brighton(ブライトン)の魅力
Heyy Everyone!
皆さんこんにちは。今回はイギリス最南端ロンドンから最も近いビーチのある「Brighton (ブライトン)」のエリアと一緒に、イギリス代表映画でもあるハリー・ポッターやファンタスティックビーストの撮影場所でも使われた、位置的にも隣に位置する「Seven Sisters (セブンシスターズ)」両方に日帰りで行ってきたのでご紹介したいと思います。
ブライトンとセブンシスターズはそう遠くないので一緒に行ってしまった方がお得ですよ。まずはブライトンの街から。
行き方
ロンドンから列車で直通のBrighton Station(ブライトン駅)があります。
1時間位で海辺街にいけるので全然遠くないですよね。夏はこぞって皆んなブライトンのビーチに肌を焼きに行くみたいです。
ハイストリート
駅付近はハイストリートになっておりとっても賑わっています。
またちょっと歩くとなんかかわいいカラフルな壁が立ち並ぶ通りも発見!
バス
少し気づいた事があるのですがロンドンにあるバスは基本的に赤色ですよね。今回訪れたブライトンにあるバスはクリーム色が多かったです。
前別の街を訪れた際には青が基調とされていたので、地域によってバスの色やデザインも変わるのかもと思いました。でもやっぱりロンドンの赤が一番かわいいですよね!
Royal Pavilion (ロイヤル・パヴィリオン)
ブライトンの観光地の一つでもある「ロイヤル・パヴィリオン」。こちらはジョージ4世が摂政皇太子時代に、イギリス・イングランド地方のブライトンに海辺の別荘として建てさせた王室の離宮です。
アドレスはこちら!
4/5 Pavilion Buildings, Brighton BN1 1EE
インド・イスラム風の外観に、中国風の内装が施された現存の建物です。
私達は時間の問題もあり中に入るのは断念しましたが外のガーデンは誰でも入って歩く事ができたのでビーチに行くまでの道すがら散歩になります。
中に入ってみたい方、予約はこちらの公式サイトから!
ビーチ
ビーチへはブライトン駅から歩いて20分位で着きます。私達の写真は9月初めに行ったのですがイギリスでは珍しくちょうど天気が良かったです。太陽も出ていたのですが
サングラス忘れた、、、泣
天気予報では曇りと出ていたのでいらないかな〜と思ったのですがやっぱりロンドンに比べると雲が少なく太陽ががんがん出てきてました。サングラスは必須です!
海辺付近は色々なレストランやショップで賑わっており歩いてるだけでもとっても雰囲気を楽しめます。
Brighton Pier (ブライトン・ピア)
またビーチのちょうど真ん中に「Brighton Pier (ブライトン・ピア)」と言われるブライトンを代表する施設があります。
アドレスはこちらになります。
Madeira Dr, Brighton BN2 1TW
公式サイトはこちら!
こちらは無料で入れるちょっとした小さなアミュージィメントパークとなっております。入ってみると
おっと!ゲーセンですね。笑
さらにどんどん進んでみると
かわいいアトラクションとメリーゴーランドがあります🎠こういうのはとっても海外っぽいですよね。
レストラン
さて、私達はせっかく海辺なので
絶対にシーフードが食べたい!
と思い急いで行きの列車の中で美味しそうなレストラン「Riddle & Finns」を予約しました。とっても大正解で新鮮なシーフードを堪能できました。
アドレスはこちら!
Kings Road Arches, 139, Brighton BN1 2FN
蟹を頼んだのですが丸ごと来てびっくり!実を自分で向かなくちゃいけないですが、とっても美味しかったです。シーサードパスタも沢山の海鮮の種類が入っててボリュームで、この量で
ロンドンだったら絶対もっと値段はする
と思っていたのでさすが郊外ですね。
こちらのレストランのサイトはこちら!
逆さまの家
またビーチ沿いをどんどん進むと「逆さまの家」のオブジェがあります。面白いアイデアですしかわいいので是非写真を一緒に撮ってみましょう。
景色を一望
さらにずんずん進むとこのの様な場所がありビーチの景色を一望見渡せます。
デザインも細かく写真スポットでもありますね。
さてさて如何でしたでしょうか。ロンドン等の都心部では味わえない海の香り、雰囲気を味わえるブライトン。ロンドンからそう遠くないので夏にはおすすめのスポットです。
さて次はブライトンに行ったらセットで訪れたいセブンシスターズについての記事も書こうと思います。
セブンシスターズの記事はこちら!
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プーさんの故郷、Hartfield Village (ハートフィールド村) の森、自然いっぱいの緑で冒険リフレッシュ
Heyy Everyone!
皆さんこんにちは。今回はロンドンから列車で1時間以内でわりとすぐに着くHartfield Village (ハートフィールド村) にあるプーさんの故郷である森に行ってきたのでご紹介したいと思います。
プーさんが生まれた場所でもあり🍯、この森全体がプーさんのモデルにもなった所なのでとっても自然いっぱいです。プーさんについて詳しくなくても都心部から少し離れた場所で自然を充分に満喫できますしとってもおすすめです。
またプーさんのストーリー内に出てくる「プーの橋」と呼ばれる橋があるのですが、こちらもプーさんと同じ様に枝を使った遊びが出来ますので是非世界観に入り込みたい方はどうぞ!
Hartfield (ハートフィールド) とは?
ロンドンから電車で1時間ほど離れた場所にある「ハートフィールド」という森があります。ここにある森全体がプーさんの故郷とされていて、森の奥にはプーさんが遊んだとされる「投げ棒橋」なるものが存在しています。
写真の様に本当に緑が沢山の自然な森となっています。
行き方
まずこちらのプーさんに故郷に行くには、まずは「Pooh Corner」というショップからスタートする事をおすすめします。
ロンドンから列車で1時間以内の「イーストグリンステッド(East Grinstead)駅」に行く必要があるのですが、問題はここからPooh Cornarに行くのがバス(Route 291)しかないのです。がさすが田舎、私達が着いた時には
次の出発がまさかの一時間後、、、泣
でしたので
仕方ない、、、タクシーで行こう
ということで片道£21しましたがまあ仕方ないですね!
Pooh Cornar
こちらがそのPooh Cornerになります。
この看板達が目印です。
アドレス
住所はこちらになります。
High St, Hartfield TN7 4AE
プーさんの看板が目立つのですぐに見つけることができると思います。現代のディズニーのプーさんも好きですが原作のゆるい感じのプーさんから本場感が伺えますね。
カフェ
そしてそして私達の今回の目的の一つでもあるプーさんのカフェ!せっかくプーコーナーに来たのであればイギリスらしくちょっとティーを楽しんでいきましょう。ちなみにこのカフェは想像以上にメニューが豊富でドリンクもたっくさんあったので通いたいレベルのハイクオリティでした。しかもやはりロンドンから離れているので値段も安く感じます。
全くの失態なのですが予約をすっかり忘れてしまいました。でもスタッフさんがとてもいい人で席あげるから待っててねと言われ用意してくれました。
感謝しかない、、、!
そして張り紙にはコロナということもありプーさんもマスクをしています。
予約をする際の公式サイトはこちら!
さて、私達はクリームティー(紅茶+スコーン)のセットを頼みました。
ポットがプーさんの顔になってる〜〜とってもかわいい!
2つのタイプのクリームティーがあったので友達と一緒にどちらも頼んでみました。メニューはこんな感じです。
🍯ティーorコーヒー
🍯フルーツorプレーンスコーン+クリーム、ジャムorはちみつ
🍯チーズスコーン+サワークリーム、オニオンのBBQソース
ここまで来たら
絶対にはちみつでしょ!
ということで
無事はちみつも食べれたのでとっても満足です。食べている最中に何故か偶然蜂🐝が飛んできたのでこのはちみつに釣られて来たのかもしかしてこのはちみつ自体ここらへんで蜂によって作られているのかも?!と思わせられました。
ショップ
ここのプーコーナーはショップにもなっており沢山のプーさんにまつわるグッツが販売されておりました。
!!!名言いただきました。
Piglet : How do you spell love? (ピグレット : 愛ってどう綴るの?)
Pooh : You don't spell it, you feel it. (プー : 愛は綴らないよ、感じるんだよ)
本
又面白い本を見つけたのでちょっとご紹介。
「50 things to do on rainy days」
雨ばっかり降るイギリスにちなんだ雨の日にやるべき50のことを可愛いプーさんのイラストで紹介しています。この本、ロンドンに住んでる人には皆んな必要ですね。笑
「50 things to do before you're 5 3/4」
ハリーポッターにも9と4分の3番線とあるように3/4がかなり目につきますが、プーさんと一緒にいるこの人間のキャラクター(クリストファー・ロビンという名前です)が6歳までの設定なので、6歳になる前にするべき50のことを紹介しています。子供はいる方はぜひ手に入れたいですよね。
森
さて先程のPooh Cornerで「プーの橋」へと続く地図がありますのでそれに沿って冒険の始まり!
写真の様に"Footpath to Pooh Bridge"という矢印に沿って進みます。
こちらは皆さんお馴染みの第一スポット。何故か日本語で「プーの橋」と書かれています、、、笑
やはりプーさんは日本でもかなり浸透している🍯ので日本人の観光用でしょうか?それにしても唐突に出てきた日本語にはちょっと笑ってしまいますね。
この様に小道がありますのでそれに沿っていく形でどんどん進みましょう。見ての通り沢山自然の緑が広がっていますのでリフレッシュできてロンドンからの日帰り旅行にもぴったりです。
途中馬も見えました。
またまた矢印発見!
またまた進むと大草原も出てきます。この景色は本当に圧巻されました。写真では1/10しか伝わっていないですが一面に大草原広がっていて改めて地球は大きいなと感じます。
プーの橋
この看板が見えてきたらそろそろゴールが近いです!そのまま進むと、、、
ありました!投げ棒橋です。この橋で、近くの枝を橋の上から川の流れに沿って投げ、早く反対側から顔を出した人の勝ち、というゲームです。
この様に「Pooh Sticks」と呼ばれプーさんの世界ではとっても馴染みのある遊びとなっています。私はプーさんの実写版の映画も観たことがあるのですがどちらの映画にも必ずこの橋から棒を投げて遊んでいたので定番の遊びですね。
ちなみに橋の脇は今まで訪れた人のたくさんの枝に埋め尽くされています。
私達が行った時はちょうど子どもたちがたくさんいて写真の様になんの躊躇もなく全然川に飛び込んでいました。すごいですよね、自然と一緒に成長していくのってとっても大事ですよね。それを見てやっぱり子供を自然の中で遊ばせるのはとっても大事だなと20代ながらに感じました。笑
如何でしょうか。プーさんが好きな人だけでなく、ちょっと自然に沢山触れたい、という方にもとってもおすすめでロンドンからもそう遠くなく余裕で日帰りで行ける場所なので是非是非参考にしてみてください。
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待ち時間がほぼゼロ!ディズニーランドパリの詳細
Heyyyy Everyone!
皆さんこんにちは。今回は現時点でこの地球上に6つあるディズニーランドの中でも時期を選んで行くと待ち時間がほぼゼロ!でかつチケット料金が少し安い、フランスにある「Disneyland Paris (ディズニーランドパリ)」について詳細をご紹介したいと思います。
アクセス
アクセスに関してはパリ中心部から走っているRER(パリ近郊鉄道)という列車のA線(RER A線)の終点で乗り換えなしの40分程で到着する「マルヌ・ラ・ヴァレ・シェシー駅」です。
住所はこちら!
Boulevard de Parc, 77700 Coupvray, France
非常にアクセスはしやすいですが、パリは想像以上に治安が悪いので常に自分の持ち物は絶対肌身離さず確認していきましょう。
⚠️私は実際にパリの駅で小さい子供が目の前で、その子の前にいた人の鞄を開けて財布を盗んでいるのを目撃しました。
想像以上にすっごくショク
自分の身は自分で守らなくちゃいけないのは知っているつもりですが実際に目にすると痛感します。海外ではしっかりとなめられないようにしましょう!
チケット
ディズニーランドパリのチケットは入園日の時期によって料金が異なります。3種類あります。
・ミニ (通常時) €63 = 約8000円
・マジック (混雑時) €88 = 約11000円
・スーパーマジック (超混雑時) €101 = 約12700円
行く月によって値段が変わります。またそれと比例して開園時間も変わります。私は1月末に行ったのですが一番安い€63でしたが閉園は18:00頃でした。
早い、、、!朝イチで行かないとですね
またさらにチケットの種類として
・1Day 1パーク
・1Day 2パーク
・2Day 2パーク
・3Day 2パーク
・4Day 2パーク
があります。一番おすすめは1Day 2パークです。なぜかと言うと、、、
待ち時間がほぼゼロ?!
もちろん時期にもよりますし運もありますが、世界中にあるディズニーランドに比べてディズニーランドパリは圧倒的に待ち時間が少ないです。
特にミニの時期は待ち時間が本当に短かったです。インディーンジョーンズは10分、スペースマウンテンがなんと20分等とかな〜り短いですよね!東京ディズニーランドは平均60分以上はかかるイメージです。
ちなみにこちらの写真はエントランスです。入り口も見ての通り全然並びません!笑
長時間待つのが苦手だけどディズニーは一回行ってみたい、という方にはとってもおすすめします。
チケット購入で一番お得と有名なKLOOKはこちら!私はパリ内のミュージアムチケットの際にもこちらを利用しました↓↓↓
テーマパーク
まずディズニーパリは「ディズニーランドパーク」「ウォルトディズニースタジオパーク 」の2つに分かれています。
ディズニーランドパーク
ディズニーランドパークは主に
・ビッグサンダー マウンテン
・ハイパースペース マウンテン(スペースマウンテンのハイパーver.)
・アリスの奇妙な迷路(ディズニーパリと上海ディズニー限定!)
・インディ・ジョーンズと危難の魔宮
と言ったディズニーの定番目玉アトラクションが盛り沢山。この他にもアトラクションが沢山あります。
そしてディズニーのシンボルとも言えるお城ですがディズニーパリは眠れる森の美女のお城です。東京ディズニーランドはシンデレラのお城ですよね。
実際にお城の中に入ってみると眠れる森の美女仕様でかわいかったです。
またステンドグラスも眠れる森の美女のシーンになっていました。これはオーロラ姫が100年の眠りから王子のキスで目覚めるシーンですね!
ウォルトディズニースタジオパーク
ウォルトディズニースタジオパークでは主に
・タワーオブテラー
・ラタトゥイユ (レミーのおいしいレストラン) ジ・アドベンチャー
・ クラッシュ・コースター (ファイデング・ニモに出てくるウミガメクラッシュのコースターです)
です。こちらの方が小さくこの3つが主なアトラクションになっています。
なんと言ってもディズニーパリ限定で他にはない乗り物が「レミーのおいしいレストラン」のアトラクション!こちらはフランスが舞台となった映画だった為、世界の他のどのディズニーパークにもない限定アトラクションです。ディズニーパリに来たら絶対に乗りましょう!
乗り終わった後にはレミーのおいしいレストランにちなんでいくつかの屋台が外にあったので小腹が空いたのでポテトグラタンを購入。
ですがこのエリアで一番おすすめなのが実際の「レミーのおいしいレストラン」。なんと内装がとっても全てが大きくなっておりレミーのサイズになった体験ができます。
なんと大きいお皿もあって本当にネズミのサイズになった気分です。
私達は開店後ウォルトディズニースタジオパークを午前中に先に回り、午後からはディズニーランドパークを回りました。この回り方が一番おすすめです!
如何でしたでしょうか。それぞれのテーマパーク毎にそれぞれの顔があるので東京ディズニーはもう飽きた方やたまには違うディズニーも体験してみたい、またはそんなに並びたくないけどディズニーは好き!という方にとってもおすすめのディズニーランドパリでした。
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みんなの憧れ、ティファニーで朝食を!Breakfast at Tiffany’s
Heyyy Everyone!
皆さんこんにちは。今回は女の子なら誰でも憧れの「Breakfast at Tiffany's (ティファニーで朝食を)」がなんとロンドンで叶うと分かったのでさっそく実現して来ました。
皆さんきっと誰もがご存知のラグジュアリー宝石ブランド「Tiffany.Co」が展開しているカフェ「Tiffany Blue Box Cafe」でチャームポイントのティファニーブルー色が沢山使われたとってもかわいい雰囲気の空間になっています。ティファニーと言われたら私は
結婚指輪にきらりと輝くダイヤ!
のイメージですが皆さんは如何でしょうか?
それでは実際に撮って来た写真と共にご紹介します。すっごくかわいくてどこで何を撮ってもインスタ映えです。
ティファニーで朝食を、とは?
「Breakfast at Tiffany's (ティファニーで朝食を)」というのは、あの有名なオードリー・ヘップバーン主演の1961年に公開され世界中で大ヒットし今もなお絶賛を受けている映画です。
ティファニーは宝石店であり実際のレストランはありませんでしたが、映画の影響を受け2017年にブランド初となるダイニングスペースがオープンしました。2017年とは結構最近ですね。
そんなこともありカフェの入り口には映画のシーンである「オードリー・ヘプバーンがティファニーのショーウィンドウを前に朝食を食べるシーン」の写真も飾ってありました。
アクセス
ロンドンにあるTiffany Blue Box Cafeはあの有名で歴史のある百貨店「Harrods (ハロッズ)」の中にあります。
住所はこちらになります。
87-135 Brompton Rd, Knightsbridge, London SW1X 7XL
ですが入り口がハロッズの正面玄関ではなく、ティファニーカフェ専用の入り口が裏側にあるので注意です⚠️
内装
内装がこれまたとってもティファニーブルー色で統一されておりすっごくかわいいです。
こちらが入り口でこちらの中に入ると、
一面がティファニーブルー色。とっても世界観が出ていますね。
コースメニュー
基本的にインターネットでの予約が必須になります。予約する時間帯によって主に3つに分かれます。
・Breakfast
・Afternoon Tea
・Dinner
私達は今回コロナ期間のイギリス全土特別キャンペーン「Eat out to help out」で1人最大£10まで安くなる期間中に行きたい+折角のティファニーなのでBreakfastがいい、ということもあり予約した所テーブル後1テーブルしか残っていない状況でした。
運が良くて良かった、、、!
ドリンク
最初に何のドリンクを飲みたいのか聞かれます。まず飲み物についてなのですがなんと飲み放題です!これはやはりグレードの高いカフェレストランあるあるですね。メニューもとっても充実していて、コーヒー系、ティー系、ジュース系沢山あります。
私はホットチョコートを最初に頼み、
食事の途中でコーヒーとホワイトティーを頼んだので合計3種類も贅沢に頼みました。
スタート
まずBreakfastのスタートとしてフルーツが沢山入ったボールとクロワッサンのボックスが出てきます。このクロワッサンボックスですが、味が
・ラズベリー
・チョコレート
・レモン
から選べます。私はレモンにしたのですが正解!
クロワッサンがさっくさくでレモンの甘酸っぱい風味がとても効いていて美味しかったです。
メイン
メインもすごく繊細なメニューがありました。私は友達と3人で行ったのですが、私達が頼んだメニューは
・Avocada Toast
・Signature Crab Muffin
・Eggs Florentine
私が頼んだのはアボカドトーストなのですがなんと鏤められてる赤色のつぶつぶはざくろです。
あんまりざくろを食べる機会が無かったのでとっても新鮮でした。
カウンターバー
折角なのでゆっくりしているとスタッフさんから、
ごめんね次の人達が待っているんだけど、カウンターバーに移っても大丈夫?
と聞かれまだ飲み物が少し残っていたのでカウンターバーに移ることにしたのですがカウンターバーもとってもかわいい!
その横にこのような物があったのですが、
指輪のringと電話コールのringを掛けています。とっても遊び心があって面白いですよね!
Give me a ring ...
-指輪をちょうだい
-電話をちょうだい
外装
そして最後に外装のご紹介!ティファニーブルー色の大理石を基調としたTiffany Blue Box Cafeと書かれた外観はとってもかわいいですね。
そしてここが最大の魅力なのですがなんとティファニーの指輪ボックスが開かれた状態のフォトスペースがあります。ここはもうお店の外ですのでディナーカフェを利用しない人でもハロッズに訪れれば写真が撮れるので是非気になる人は足を運んでみてください。
コンセプト的には自分が指輪になる、ということですよね。笑
さてティファニーの世界観が全開だったティファニーブルーボックスカフェ如何でしたでしょうか。ティファニーブルーがすっごくかわいくてテンションが上がってしまいますよね。
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ロンドンから列車で1時間半!ケント州カンタベリーの世界遺産、カンタベリー大聖堂 No.2
Heyy Everyone!
イギリスロンドンから列車1時間半で着くケント州のカンタベリーにある世界遺産のCanterbury Cathedral(カンタベリー大聖堂)。今回は実際に足を運んだみた写真と共に3つの魅力をご紹介したいと思います。
No.1の記事はこちら!
ステンドグラス
まずはステンドグラス。なんと言ってもどの教会の醍醐味はステンドグラスの所が多いですよね。
中世に作られたステンドグラスなのですが、大聖堂の窓のほとんどがステンドグラスで飾られてます。
「聖書の窓」と呼ばれる聖書の物語が描かれたステンドグラスは、中世では聖書の部数が少なく、文字が読めなかった一般人に聖書の内容を伝える役割も果たしていたようです。
そしてこの様なちょっと現代風のネオンちっくなステンドグラスもありました。
光の入り具合によって見え方も違ってくるので本当に一瞬一瞬のその時に魅せる色、を体験できます。
またこの様に地面にきらきらと反射されているのもとっても綺麗ですよね。
トマス・ベケット
当時カンタベリー大司教になったトマス・ベケットはヘンリー2世の司法改正に対して批判したことから対決し、ここカンタベリー大聖堂で暗殺されてしまいました。その様なストーリーがあった為トマス・ベケットにちなんだオブジェもありました。
え、怖い、、、こちらは昔使えなくなった釘から作られたものだそうです。説明文には魂がどうのこうのと書いてありました。
そしてこちらが3本の剣として知られており、剣の指す位置が殺害現場を示しています。
身廊
そして最後が中庭に続く身廊。こちらがなんとなんとなんと
あのハリーポッターで出てくるホグワーツの廊下にそっくり!!!
なのです。
え!もうそっくりそのままじゃないですか!!!ここはハリポタらぶとしてはテンションが上がってしまいます。
ですが一応モデルの本家はオックスフォード大学ですよね。ですがここも全然雰囲気100%だしそのままにしか見えません。笑
こちらの方がオックスフォード大学の方より人も少ないし雰囲気もバッチリなのでとってもおすすめ。
さて如何でしたでしょうか。こんなに沢山の顔を持っているなんて、さすが世界遺産だなと実感しました。世界遺産に登録されているのにはそれなりの理由があるのだな、と今回のカンタベリー大聖堂を得て心から痛感しました。
そんな私に舞い降りきた一言。
World Heritage Never Let You Down.
- 世界遺産は決して裏切らない
です。これからも人生の中で沢山の世界遺産をこの目で見ていきたいと思います。
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ロンドンから列車で1時間半!ケント州カンタベリーの世界遺産、カンタベリー大聖堂 No.1
Heyy Everyone!
今回はロンドンからそう遠くない日帰りで行ける南東部に位置するケント州のカンタベリーにある世界遺産、Canterbury Cathedral(カンタベリー大聖堂)を訪れたのでご紹介したいと思います。
カンタベリー自体はそんなに大きくなくこじんまりしたかわいい都市で、かつロンドンからも遠くなく列車で1時間半で着きますので1日どこかに日帰りで遠出したいな〜という方にぴったりです。
ハリーポッターが好きな方は、カンタベリーの庭がホグワーツの廊下にそっくりなのでとってもテンションが上がるかと思います。
ホグワーツのモデルの本家はオックスフォード大学みたいだけど充分そっくり!
魅力がたくさん詰まったカンタベリー大聖堂、載せたい写真も沢山ありますので2つの記事に分けてご紹介したいと思います。
カンタベリー大聖堂とは?
カンタベリー大聖堂は、カンタベリーに残る他の2つの重要なキリスト教建築物としてユネスコの世界遺産に登録されています。
約1400年の歴史を誇る英国国教会の総本山の大聖堂で、1070年から1089年の間に建てられたイギリス初のゴシック様式建築でもあります。
当時1142年頃、カンタベリー大司教として有名だった「トマス・ベケット」が暗殺された場所でも有名で、協会のそこら中にトマス・ベケットの名前やそれにちなんだデザインになっています。
アクセス
住所はこちらになります。
Cathedral House, 11 The Precincts, Canterbury CT1 2EH
カンタベリーイースト駅から歩いて10分くらいで直ぐ着きます。カンタベリーの一番賑わっているストリートを歩いていたら自然と目に着いてしまいます。
入り口
びっくりしたのですが一番最初の入り口がまさかの街中でした。
ここが大聖堂の入り口なんて、、、分からない!笑
でもしっかりと列が出来ているのでなんとなくあ、ここなんだなと分かりますね。海外あるあるです。
そしてチケットを予約したか聞かれ(聞かれただけで実際に見せてないです。笑)そのまま流れるままに進むとようやく大聖堂の入り口が見えてきました。
入って直ぐの天井も見上げてみてください。
しっかりと細部まで凝ってありますね。
入場料
入場料はこのコロナ時期もあり特別に今だけ£10です。通常はもう少しだけ高いみたいです。予約は必ずインターネットで済ませてから訪れましょう。
公式サイトはこちら!
内装
カンタベリー大聖堂、とにかく想像よりもはるかに大きくて最後は足が疲れちゃいました。そして世界遺産に登録されているだけあって本当に期待を裏切りません。
カンタベリー大聖堂は特に1070年から1089年の間に建てられたとあって古いのにとっても細かいので昔の人は偉大だ、と思うばかりです。
どこを撮ってもしっかり写真映えします。
それにしても本当に細かくて感動感激しかしないです。
またさらに奥に進むとこんな素敵なゾーンもありました。
またに柱などにフォーカスするとこんな細かい部分まで見えてきます。
さて内装の感動さは写真では伝わりきれない位巨大で壮大ですので是非ご自分の目に焼き付けることをおすすめします。
外装
外装に関しましては安定の工事中。笑
海外あるあるですね。イギリスの有名なベッグベンも中々工事が終わらないですよね。
ですが思っている以上に中は広く内装を見終えて中庭に行く途中で素敵な外装の景色が広がっていました。
えそれはすごく予想外です!なんだか巨大なちょっとした遺跡、廃墟のよう。
やはり中に入ってみないと分からないこともあるんですね。
さらに進んでみるとこのような小さなガーデンちっくの風景も広がっています。
という雰囲気です。如何でしたでしょうか。ここまでカンタベリー大聖堂をご紹介させていただきましたが、実は肝心な二つを魅力をまだご紹介していません。この二つこそがカンタベリー大聖堂を世界遺産にさせた要素、とも言えますのでNo.2でご紹介させていただきたいと思います!
Thanks for reading ;)
No.2の記事はこちら!
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ブリュッセルの世界で最も美しい広場、世界遺産のグラン=プラス
Hey Everyone!
今回はベルギーの首都ブリュッセルの代名詞でもある世界で最も美しい広場とされている世界遺産の「グラン=プラス」についてとっても素敵だったのでご紹介したいと思います。
あの有名な世界三大がっがり名所の一つでもある「小便小僧」もここに位置してます。
なんと言ってもグランプラスはスイーツの広場!ってぐらいどこも彼処も美味しそうで見た目も可愛いチョコレート、ワッフル、マカロン、アイスクリームがてんこ盛り。レストランももちろん沢山あり常に賑わってました。では現地で実際に撮った写真と共にご紹介します。
グラン=プラスとは?
ベルギーのブリュッセルの中心地にある大広場。世界で最も美しい広場のひとつといわれており、1998年にユネスコの世界遺産に登録されました。市庁舎があり、こちらが象徴とも言えます。
⚠また世界で最も美しい広場といわれる広場には他に
・ヴェネツィアのサン・マルコ広場
・シエーナのカンポ広場
があります。
公式サイトはこちら!まさかの空中カメラより現状をリアルタイムで見れちゃいます。
フラワーカーペット
グラン=プラスで有名なのは2年に1度開催される花の祭展フラワーカーペット。色とりどりの花が人の手によって一つ一つ並べられ大広場が巨大な花のカーペットに変身しちゃいます。使用する花の数は50万本以上。毎年変わるカーペットのデザインとパフォーマンスはブリュッセル中から注目をあびます。
基本的に8月辺りの夏に開催されるのでもしブリュッセルに行く機会があったら是非是非夏を狙って行きたいですね。
セルクラースの像
また市庁舎の向かって左にある建物の右の角に「セルクラースの像」があり、こちらは触ると幸運がもたらされると言われております。セルクラースはブリュッセルの英雄として知れ渡っており、中世の時代に邪悪な企みをするフランドル伯という者よりその企みを開放しブリュッセルを繁栄に導いた英雄と言われています。グラン=プラスを訪れたら絶対に触ってから帰りましょうね。
そして隣にもなんだか神話に出てきそうなシーンがあったので思わずパシャリ。
アクセス
住所はこちらです。大広場なのでもちろん入場料等は一切ございません。
ブリュッセル中央駅から徒歩4分程です。
豊富なスイーツが盛り沢山
そして何よりグラン=プラスはとにかくスイーツが沢山!何処を歩いても甘い匂いが漂い、世界でも有名なチョコレートブランドはベルギー発が沢山ありますので至る所に沢山のチョコレートショップが立ち並んでいます。
とってもかわいい大量のメレンゲもありました。
そして色とりどりのマシュマロなんかもあります。
見てるだけでテンション上がっちゃいますしお菓子の国にワープしちゃったんじゃないかと錯覚させられちゃいます。
ただでさえ沢山のスイーツがありますが、何よりも有名なのが「ワッフル」と「チョコレート」。皆さんご存知のゴディバチョコレートもベルギー産のものです。こちらの2つに関しましてははそらぞれでまた記事を書きたいと思いますのでお楽しみに!
Thank you for reading :)
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