街全体が世界遺産に登録されているスコットランドの首都エディンバラとスコッチー文化の魅力
Hello Everyone!
皆さんこんにちは。今回はイギリス (United Kingdom) の一つであるスコットランドの首都「エディンバラ」についてご紹介したいと思います。実際に足を運んで気がついたのですが、
正直ロンドンよりもイギリス感が満載な気がする!
又以外と知られていないスコットランド特有の文化も沢山あります。エディンバラでは全て体験することができるので、イギリスにもっと触れたいという方は是非ロンドンだけではなくエディンバラにも訪問することをおすすめします。
キルト
さてエディンバラでは沢山スコッチー文化を存分に楽しむことができます。まずスコッチー文化で有名なのがキルト。
男性がスカートを履いている?!と思った方、こちらは「キルト」と呼ばれるスコットランドの民族衣装です。
ウールの大きなタータンチェック柄の布を腰に巻きベルトなどで留めたものです。キルトはスコットランドを代表する歴史のある文化の一つで私は実際にエディンバラでキルトを着ている方を見ました。
また楽器を持ってこのように音楽を奏でるのが主流みたいで、エディンバラでは恒例でこの姿が見れます。
チェック柄アイテム
さてそこでキルトにちなんでスコットランドではチェック柄アイテムが大量に売られていました。豊富な様々な色合い、パターンのチェック柄があり大興奮!笑
値段もお手頃ですし是非スコットランドに来た際にはェック柄アイテムを購入していきましょう。
⚠私はスコットランドのもう一つの都市「グラスゴー」にも行きましたが、チェック柄アイテムは圧倒的にエディンバラで沢山売られていました。
こちらは私が購入したチェック柄アイテム。マフラーなんてかわいすぎて柄が選べなさすぎて3つも購入しちゃいました。
世界遺産エディンバラの街
スコットランドの首都「エディンバラ」(Edinburgh) には、中世の面影を残した歴史的建造物が並びたつ旧市街「オールドタウン」と、新古典主義様式の建造物で構成される華麗な新市街「ニュータウン」の2つから成り立ち、街全体そのものが世界遺産として登録されています。
またエディンバラは、あのかの有名は「ハリー・ポッター誕生の地」とも言われています。というのも著者 J.K.Rowling がここエディンバラにあるカフェでコーヒーを飲みながらペンを握ったからです。
旧市街「オールドタウン」
こちらが旧市街の街並みです。とってもカラフルでかわいいですよね。ちなみにこんなかわいいストアもありました。
エディンバラ城
エディンバラを訪れた際、どこに言っても目がつく「エディンバラ城」があります。こちらのエディンバラ城を堺目の目印として旧市街と新市街に分かれていると思ってもらって構いません。
そして写真をご覧いただくと分かる通りどことなくハリー・ポッターの
ホグワーツ魔法魔術学校の雰囲気じゃん!
やはりここからもインスパイアされているのでしょう。
スコッチウイスキー
またスコットランドといえばスコッチウイスキー。スコットランド全体でウイスキーを生産しており、ここエディンバラではさらにスコッチウイスキーについて知れて体験することのできる Scotch Whisky Experience という場所があります。
ディズニーのアトラクションみたいな乗り物に乗ったり、世界で最も多くのウイスキーを所蔵しているエリアを見学できたりとウイスキー好きにはたまらない場所です!
新市街「ニュータウン」
スコット・モニュメント
新市街は割とショッピングができるエリアになっており所々でティーン達も沢山見かけました。さてそんな新市街といえばそびえ立つ「スコット・モニュメント」。
スコットランドを代表する詩人であり作家であるウォルタースコットの功績を讃えた記念碑となっています。
モニュメントは287段の階段があり、頂上まで登ることができるのでエディンバラの新市街を眺めたい人は是非登ってみましょう。
スコットランド博物館
またイギリスのいい所がなんと国立の博物館、美術館系が入場料無料!ということなので今回も「スコットランド博物館」に行ってきました。
中に入ってみるとなんとまあ素敵なデザイン!
写真をご覧の通り3階建てになっていて、
宇宙や動物、歴史など様々な分野の展示品や貯蔵品が無料で見れちゃいます。
無料ってやっぱり得した気分にさせてもらえますよね。学べるものが沢山ある博物館や美術館を入場料無料にするのはとっても素敵なことだと思います。
Dean Village
さてもう一つご紹介したいのが「Dean Village」と呼ばれるエディンバラ新市街地から歩いて20分程で着く建物がかわいいスポット。
ただし普通の住宅地でもあるので隠れた名所、という雰囲気があります。
写真を撮る手が止まりませんね。
散歩がてらちょっと歩いてみるのもいいかと思います。雰囲気があり異世界に来たみたいです。
ハギス
ハギスとは羊の内蔵を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理です。これだけ聞くとえ、と思ってしまう方もいるかと思います。笑
ですが私達はせっかくスコットランドに来た以上は
伝統料理食べてから帰らないと
と思い、調べに調べて、美味しいハギスも取り扱っているレストランを見つけました。
こちらのレストランは上下をカスタマイズできる形になっており、上が様々な肉から(この中にハギスというオプションがあります)と、下が様々な種類のマッシュポテトから選べます。
私達は「ハギス+チーズマッシュ」と
「ビーフ+ネギとベーコン入マッシュ」を頼みました。
このビーフの肉厚見てくだいさい!すごい厚さです。そしてもちろん「スコッチエッグ」も。
デザートもあるのでお腹いっぱいになります。
エディンバラに来た際のこのレストランはおすすめです!
実際にハギスを食べた感想としては
普通に美味しい!
ただ内蔵とか胃袋をかそういうのを想像すると負けですので単純に美味しい料理としていただきましょう。
さて今回は街全体が世界遺産に登録されているスコットランドの首都エディンバラとスコッチー文化の魅力を一緒にご紹介させていただきました。魅力たっぷりのエディンバラ、是非イギリスに来た際には立ち寄ってみてください。
Thank you for reading :)
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